
宮原眼科(Miyahara)
宮原眼科は台中市中区にあり、台中駅のすぐ近くです。歴史ある建物で個性的なアイスクリームを楽しめ、見た目にもきれいなお土産もそろいます。魔法学校のような内装で、台中の人気観光スポットになっています。

宮原眼科(Miyahara)について
宮原眼科は多くの物語を持つ店です。前身は日本統治時代に台中で最大規模だった眼科医院で、日本人の眼科医、宮原武熊が建てました。その後は台中衛生院となりましたが、921大地震で大きな被害を受け、ほとんど廃墟になっていました。そこへ「日出」の経営チームが1年半をかけ、2人の建築家と古跡修復の専門家(博士)とともに、現代的な「日出宮原眼科」としてよみがえらせました。もとの赤レンガの壁と光が差し込むガラスを残しながら、木材と鉄の要素を加え、独特の風合いを生み出しています。
いちばんの魅力は個性的なアイスクリームです。愛文マンゴー、日月潭紅玉紅茶、土鳳梨(台湾在来種のパイナップル)など台湾の特産品をヒントにした味から、トリュフチョコレート、ウイスキー、抹茶など世界の味をテーマにしたものまでそろいます。どれも本物の素材を使い、人工香料や着色料は加えていません。アイスクリーム以外にも、パルミエ、チーズケーキ、カステラなどのスイーツやコーヒーがあり、どれも丁寧に作られ、きめ細かな口当たりで甘すぎません。
お土産も見どころです。見た目にもきれいな商品が多く、レトロなパッケージデザインは家族や友人へのお土産にも、自分用の記念にも向いています。土鳳梨酥(在来種パイナップルのパイナップルケーキ)、パルミエ、パイナップルジャムなど台湾らしい商品は、上質な素材で伝統の風味を残しつつ、新しい工夫も加えています。トリュフチョコレート、大瓦片(大判のアーモンドタイル)の詰め合わせ、プレーンのチーズケーキなど、海外のスタイルをもとにした商品も、品質のよい原料で丁寧に作られています。
店内の雰囲気も魅力です。内装や陳列には迫力があり、吹き抜けの空間は『ハリー・ポッター』のホグワーツのよう。木で作られた本棚や棚が魔法のような雰囲気をつくり、魔法の世界に入り込んだような気分になれます。店員さんの対応もよく、流暢な日本語で話せる店員さんもいて、丁寧で親切です。店の外にも赤レンガの壁や騎楼(アーケード)、看板など、写真を撮りたくなる場所が多くあります。
宮原眼科は歴史、グルメ、文化、アイデアがひとつになった店で、台中で訪れたいスポットのひとつとして、毎日多くの観光客が訪れます。台中に来たら、ぜひ立ち寄ってみてください。




